【メンテナンス】大雪の困りごと
横浜市南区の電気屋、ミナト電気です。
ここ数日の寒波で、１月２２日（月）から降り出した雪で東京都心で２３ｃｍ、横浜でも１８ｃｍの積雪を記録しました。４日経った今日現在でも日の当たらない場所は雪が残っています。
１月２２日こんなときいくつか問い合わせがあるのが、『エアコンが暖まらない』ということです。
エアコンの室外機は冷房時は暖かい風が出ますが、暖房時は冷たい風が出ます。その時に室外機の熱交換器は非常に冷たくなるため、空気中の水蒸気が結露して凍り、『霜』が付きます。そうするとエアコンは霜取り運転に入ります。この時室内機の風を止めて冷房状態にすることで室外機を温めて霜を溶かします。そして暖房運転を再開します。
この『霜取り運転』は機種によって異なります。上位機種ですと事前に室温を上げることで室温低下を抑制したり、そもそも霜取り運転中も暖房が止まらない機種もあります。
以前あった事例では、室外機に雪が積もってさらに結露の水も内部で凍り、室外機のファンに氷が当たって異音がするということもありました。
詳しくは、ミナト電気までお問い合わせください。
ダイキンのホームページにわかりやすい解決法がありましたので参考にしてください。
http://www.daikin.co.jp/air/knowledge/labo/yuki/index.html
