【イベントレポート】PV Japan2017
横浜市南区の電気屋、ミナト電気です。
昨年に引き続き、今年も7月5日から7日までパシフィコ横浜で行われました、PVJapan。103社が出展し、太陽光市場の現況から最新情報が収集できます。発電コストが低下してきていて、売電するより自家消費する時代が近づいてきているようです。また、新築住宅では“ZEH”(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)に補助金が出てることもあって蓄電池やHEMSとのセットでの導入が増加してるそうです。
パナソニックブースです。
創蓄連携システムをメインに展示してました。やはり太陽光の電力を自家消費するためには蓄電池が必要不可欠です。それとHEMSを組み合わせることになりますが、ここで朗報はHEMS接続機器にダイキン製エアコンも追加されたことです。8/21から対応開始ということです。今後も対応メーカー順次拡大予定ということで、どんどん増やしてほしいものです。
三菱電機ブースです。
住宅用がメインの展示です。三菱は蓄電池を生産していないので(まだ過渡期だという考え)、V2H(Vehicle To Home)という、電気自動車に電気をためて、家庭で使うというシステムを売り出しています。これなら蓄電池を購入する必要がなく、大容量の電池を持つ電気自動車を蓄電池にすることで車としてもつかえて一石二鳥です。
電気自動車テスラも出店してました。サイズ感がずいぶんでかいですが、日本で走れるのでしょうか?